やっちゃえ先生探究記

生徒の力が引き出される「学習者中心の学び」をデザインしたい教員です。地道な形成的評価を大切に。

リクルートと河合塾が高1・2向けに新展開するテストの狙いとは~ピンチを迎えるのはあの大企業?~

「木造の教室と黒板木造の教室と黒板」のフリー写真素材を拡大

夏。教員にとっては、引率と読書に明け暮れる夏。

当然部活もあるが、幸いブラック部活化しておらず、そこまでの勤務負担はない。だからこそ、この立場に甘んじていてはいけない、とひたすら読書をしていたら、友人がこんなニュースを知らせてくれた。

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中日はなぜ1点差の9回1死1・2塁フルカウントでランエンドヒットをしかけたのか、考え方を解説する

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野球の醍醐味がつまったような猛烈な追い上げを見せていたドラゴンズでしたが、今さっき試合が終わってしまいました、残念です。でも野球の見どころ、考え方、おもしろさがつまっていたので解説します。

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オバマからSHINZOに送る珠玉のアドバイスがこれだ。~リーダーの条件、1つだけあげるなら?~

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国であれ、組織であれ、トップに立つ者には度量が必要だろう。

都議会選の自民党敗北から、自民党がどう巻き返すのか、が次の国政選挙までに試される。先日の前川元文科省事務次官の国会招致は、今まであれだけNOと言っていたのに、都議会戦の結果を受けて、まさに「手のひら返し」だった。

手のひら返しをしたから駄目だ、というつもりはないが、トップの意向の大きさは計り知れない。トップ、リーダーとはどんな人がふさわしいだろう?

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世界一有名なAI研究者・カーツワイル氏がこれからの学校教育について語ったこと

Ray Kurzweil

ようやく怒涛の6月が終わり、ブログ書きたい欲がたまっているので7月は書きたいことをつらつらと書き、読みたい本を読めると思うと、うきうきがとまらない!

さて、いま読んでいて猛烈に面白いのがこちらの本。

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【実践報告】生徒に50分まるっと預けてグループプレゼン!~当たり前を問い直す倫理~

Imagine Cup 2012 - Day 4 Finalist Presentations

怒涛の6月。限界に近づいていますが、ここで踏ん張れば夏休み、と全国の教員は今日も生徒以上に夏休みを待ちわびて奮闘しているはず(笑)

今日は生徒にさせてみたグループプレゼンの授業の話を。

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