政経につづき、今回は倫理です。この2科目は共通テストで傾向の差がはっきり出ています。最初にそのことを確認しましょう。
18歳成人・公共の影響
22年4月から18歳成人となりましたが、これと合わせる形で導入された「公共」の影響は無視できません。
つまり、
続きを読む政経につづき、今回は倫理です。この2科目は共通テストで傾向の差がはっきり出ています。最初にそのことを確認しましょう。
22年4月から18歳成人となりましたが、これと合わせる形で導入された「公共」の影響は無視できません。
つまり、
続きを読む今年も共通テストの時期になりました。プレテスト+過去の共通テストからいえる政経の5つの傾向は、
というものです。
そして、結論から言うと、今回もこの5傾向に従った出題といってよいでしょう。
共通テストになってからは、科目を問わず読解量が多い、です。初日の1科目目という緊張がピークの状況もあり、気づけば時間いっぱいだったという受験生もいるように思います。
公民科目の中でも、特に政経は2023でセンター試験からの決別を果たしたと特に感じさせる内容、出題形式でした。さて、今回はどうだったでしょうか。
受験生目線+教員目線でみていきます。問題は 河合塾から。
政経につづき、今回は倫理です。この2科目は共通テストで傾向の差がはっきり出ている科目です。最初にそのことを確認しましょう。
共通テスト2023「政経」の分析を踏まえ、教員としては、
続きを読む今年も共通テストの時期になりました。プレテスト+過去2回の共通テストからいえる政経の特徴は、
プレテスト
2021
2022
とある程度形が固まってきました。
共通テストになってからは、科目を問わず読解量が多い、です。初日の1科目目という緊張がピークの状況もあり、気づけば時間いっぱいだったという受験生もいるように思います。
総じていえば、政経はセンター試験からの決別を果たしたのが2022の共通テスト。さて、今回はどうだったでしょうか。
受験生目線+教員目線でみていきます。倫政受験の方は、お手数ですが倫理と政経それぞれの記事をご参照ください。毎年倫政オリジナル問題は出題されず、倫理と政経の問題の転用です。問題等は河合塾から。
久々の更新。探究に対するモヤモヤを形にしておきます。
まず、私はここ数年勤務校で探究学習を担当しています。
様々な機会を頂戴し、学校における探究学習の事例も、外部協力者を交えた探究も、相当数を見てきたと思います。素晴らしい事例から多くを学びました。
そして、コロナ禍で変化を迫られながらも、今も継続的に探究に関われています。タフですが大きな経験をさせてもらっています。
また、大学院でも理論的・実践的に(学校種を問わず)探究学習を見つめなおす機会を得たことで、「良い探究」を成立させるための視点が確立してきたように感じています。
もちろん、以下に記す視点は、今後も変化する部分が多々あるかと想像しています。自分なりの探究「観」も更新されるものだと思っています。
が、自分なりに一旦言語化しておこう、という記事です。
続きを読むちょっと思うことがあったので記しておこう。タイトルは単純化しているのでご容赦を。
このご時世だから、紙だろうとデータだろうと、基本的に学校でもあらゆる情報を共有している。
そして、リアルな話ではあるが、多少なりとも「気になる生徒」や「気になる保護者」の情報は教員間で共有する必要はある。
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