「最後は、評価が1〜5とか、A~Dの成績に「堕する」んでしょ?」
今日の記事の問いを先に提示しておきます。
総括的評価を下す宿命
今年度の学びの協働化+プロジェクト化がついに終了。
最後の総括的評価を行う段階に来ています。
これまでも色々学びの協働化+プロジェクト化の試みについては発信してきて課題も浮かび上がっています。
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今日の記事の問いを先に提示しておきます。
今年度の学びの協働化+プロジェクト化がついに終了。
最後の総括的評価を行う段階に来ています。
これまでも色々学びの協働化+プロジェクト化の試みについては発信してきて課題も浮かび上がっています。
続きを読む2019年に入り、高校3年生の授業がなくなり、部活もピークではなくなりました。
論文を書いたり、担任させてもらっているクラスのことをもっと丁寧に見たり、授業でも一人ひとりの大福帳をしっかり返信したりできると思っていたのです。
ところが、現実はそうはいかずあっという間に2ヶ月が過ぎ、3月。
先日担任しているクラスの芸術の授業を見学し「いやあ、学びが多い!」と実感しました!
前提として芸術科は授業時間が少ない。
続きを読む芸術科目の多くは配当時間も少ないので、週1~2の授業。そこで全員が演奏や製作を行って何か成果を残す指導を確立しているのだからすごい。
— やっちゃえ先生@論文の春 (@Yacchaee) 2019年2月25日
さらに一人一人の進捗や技能は異なるので、カンファレンスもしている。声かけも「より良いものを作るにはどうしたらよいか」を徹底して生徒に考えさせていた。
教員必読、ってあまり使いたくないのだけど、使ってしまうくらいには読んでほしい本。おなじみの吉田新一郎先生訳本です。
吉田新一郎翻訳本クラスタの皆さま(いるのか)、本屋にまた2冊新刊が…😙
— やっちゃえ先生@論文の冬 (@Yacchaee) 2019年2月4日
とりあえず左を購入。
「ほめ言葉のシャワー」は聞いたことあるけど、「褒め言葉を使うな!」はどういう話なのか楽しみです。
積読本で家が溢れているので右は一旦ガマン…💦 https://t.co/vNDG8hF47F pic.twitter.com/PAxNhZMXhb
他の訳本同様、一見「ハウツー本」に見えたのだけど、読了後は背景にある「骨太な信念・モデル」を実感できます。
続きを読む年度末のチームプロジェクト(PJ)を生徒たちが進めています。
個人PJではないので、協働的な学びを実現できるかがカギになります。そこで、教員が何に時間と体力を裂かれるか、という話。
どちらかというと私個人の授業反省に近い記事。
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