あけましておめでとうございます。2019年もどうぞよろしくお願いいたします!
ブログを始めて3年目も終盤。細々と続けられていますが…
2018年はじめに立てた目標は達成できませんでした!!!
達成できなかった目標
昨年のはじめに設定した目標は
①分野の垣根をとりつつも自分の専門性を高めること、に特化した1年にしたいです。
②ブログ執筆における目標は、
週1-2日、約10記事/月を続けたいと思います。
①は△〜◯?
去年自分が掲げていた「専門性を高めたい理由」は今も変わりません。
いろいろな理由があるけれど、やはり「組織に頼るしかない人間にならない」ということ(教員という職業上かなりそれは難しいのだけれど、組織にしゃぶられる都合の良い人間にはならない、という思いです) 。
私の場合は社会科教員としての専門性を高めること。このままだと政治/経済/思想などの公民系に寄っていくことになると思います。探究学習やGoogle Classroomを使った授業設計もアップデートしていきたい。
幸いにも、「考えることを楽しめる」生徒が多い今の環境。
授業においてこの環境でできないことは、どこに行ってもできないだろう、と思える点は恵まれています。専門性のカタマリみたいな先生方が多いんだ本当に…
「盛らずに」認めたい
倫理・政経を主に担当しながら、教科内での探究を進められました。(盛っている)
今年の教科授業での探究学習
— T.Yacchae@高校 (@Yacchaee) 2018年11月4日
✅先輩が取り組んできた探究テーマを引き継げる
✅個人でも複数名でも🆗
✅探究マップで中間レビュー(発表→論文の流れ)
✅成果物のクオリティは全員同じではなく生徒が選べる(文字数・資料数・媒体など)
学びの個別化協同化PJ化、支えたい。https://t.co/0HYf4HW6D5
昨年度の反省を生かして、生徒からフィードバックをもらいながら、一緒に「学び方」も考えられたこと。安心しました(笑)とはいえ、全員に伝わってるとは思えない。「こなしている」生徒でも、力をつけられる授業だったか?はいつも考えたい。
来年度の教科横断型の探究学習も担当できることになりました。
来年度担当する授業の枠が決まってきた。
— T.Yacchae@高校 (@Yacchaee) 2018年10月16日
✅生徒自身が取り組む内容・学び方を決定
✅序列化のための成績なし
✅複数の教員がサポート+外部との提携
風越学園のカリキュラムの3軸「自己主導」「協同」「探究」を広義には反映できないけれど、狭義には反映したい。ワクワク。https://t.co/FQM19QKtfF
使えるものをうまく使って、授業という場の価値を最大化したいと思います。
②は「×」!
週1-2日、約10記事/月
こちらがブログ目標チャレンジの方なのですが、失敗です。
10記事書けたのは…たった1回。全体でも120記事には遥か届かず。
なぜ書けなかったか?
- 時間かけすぎ(1記事に2時間とか)
➡️画像・文字色etcの編集に費やしすぎました。2000字以内で書こうかなあ。
- PS4を買ってしまった
➡️「疲れた!30分だけやろう…!」(以下略)
ええ、いずれも言い訳です。
生徒みたいな言い訳をして恥ずかしいけれど恥を晒さないと反省しない(汗)
継続は力+優先度の問題?
ロカルノさんとか900日続けて更新してるけどちょっと信じられません。音声入力に任せて、画像とか文字色とかいじる部分少ないと言っても継続は最強です。特に来年度は私も同じく受験生の担任になることが濃厚なので、推薦状etc発生する業務量考えると信じられない以外の言葉がない…
と言い訳をしていたらこんな記事を拝見しました。勉強になります。
➡️確かに「優先度が低い」からですね(笑) これが失敗の理由なのは間違いない。
執筆時間はブロガーの皆様と思ったほど差がない。ブログ書くより家で音声入力でClassroom大福帳返信してたりしたのは確かにそうなんだけど、ね。完璧主義!独り善がり!
2019年のブログ目標は
週1-2日、約7記事/月
が現実的なライン。年間80記事を目指そう。書けるときにたくさん書こう。
論文も書かないといけないし、とにかく細く長く続けよう。
定期的にご覧下さっている方々、本当にありがとうございます!
おわりに
・Twitterでのごあいさつ
明けましておめでとうございます。2019年もどうぞよろしくお願いします。冷静にアツく、アツく冷静に真摯に生きたいと思います。受験生の担任としても身が引き締まります。「受験生になれ!」ではなく「自分の感受性くらい自分で守れ」(茨城のり子)という気持ちと愛をもって寄り添いたいと思います。
— T.Yacchae@高校 (@Yacchaee) 2018年12月31日
・鷲田清一先生の言葉を昨年に続いて
ほんとうのプロというのは、他のプロとうまく共同作業できる人のことであり、彼/彼女らに自分がやろうとしていることの大事さを、そしておもしろさを、きちんと伝えられる人であり、そのために他のプロの発言にもきちんと耳を傾けることのできる人だ、ということになる。
プロになろう。なれなくても泥臭く目指そう。2019年もよろしくお願いします!