やっちゃえ先生ブログ

教員の、教員による、教育のためのブログ。 大胆かつ繊細に、実のある記事を。 民間企業→私立中高一貫校→私立高校(今ココ)。

授業中に内職をする高3生、あなたならどう対応する?~先生が意識している4つのこと~

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※今日の記事はただの悩み相談です。先に断っておく。

授業中の内職、したことありますか?

世界史を教えているとあまり感じないのですが、公民科目を教えているとどうしても感じるようになる、授業中の内職。世の先生方はどう思っているのだろう?

多くの学校では3年生で理科系の科目を必修とすることはまずないので、高3生の内職に悩む教員というのはだいたい社会科か、実技系の科目の教員だと思っている。(英数国でお悩みの先生もいらっしゃるとは思いますが…)

なぜ内職が行われ、それにどう対応したら良いのか?恥を承知で考えてみたい。

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中高生対象に授業アンケートを行うなら何を聞く?~4つのコツとGoogleフォームで効率UP!!~

「街中のアンケートに答えたら怪しい場所に連れて行かれた街中のアンケートに答えたら怪しい場所に連れて行かれた」[モデル:古性のっち]のフリー写真素材を拡大

あっという間に期末試験シーズン。おそらく世の中の教員のみなさんも、「これを乗り切れば…」という思いで胸がいっぱいでしょう。

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授業見学の際にあなたはどこを観ていますか?~教員の視点・教育実習生の視点~

「何でも口にいれる小さい子ども」のフリー写真素材

ニッチな記事だけど、これは前々から声を大にして言いたかったことを書いてみた。

今朝は疲れて惰眠をむさぼりながらTwitterを開くとこんなツイートが。

授業研究に飢えている?

前者のツイートも、後者もその通りだと思う。

というか、ユネスコスクールなんかは、加盟校同士の教員は横のネットワークがあって互いの授業実践を共有するプラットホームと仕組みがある。(英語だし実効性があるかは△だが)

これだけ、授業を受ける側に「いい授業の選択権」がネットによって与えられているのだから、授業を行う側も、どんどんナレッジを共有して授業改善しないと、完全に”おいていかれる”のは時間の問題だろう。

※自分は残り数年・数十年だからその波にのまれず生き残れるだろう、と考えている教員は控えめに言って絶滅したほうがいい。というか、そう断罪するのではなく、教員にそう思わせないような時間と裁量を与える行政が必要だ。それはまた別の話。

授業見学・観察の機会にて…

で、そのナレッジを共有する重要な場の機会は授業見学だ。

学校ごとに研究授業を行っているところもあれば、非公式的に教員同士の学び合いが機能している素晴らしい学校もある(前任校はこれが最高だった)。

さて、もしあなたが教員で、ある先生の授業を見学しに行くとしたら、教室のどこに行き、どういうふるまいで参加しますか?

ここからはEvernote様の手書き機能で解説します。←最強

①よくある構図

大体の授業見学といったら、こんな構図が当たり前だろう。

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この構図では、誰を観ているだろうか?

授業を観る、といっても、観ている対象は様々だ。

当然だが、この場合は、授業をしている教員の授業運営を観ている。あるいは、その教員が繰り出す板書を見ているだろう。

一斉授業における、知識伝達に長けた教員の授業であれば、この形は有用だ。

教員という立場で観ながらも、生徒の目線で、授業を体感できる。

生徒たちの視界に入ることもないから、気が散らず、時間が経過するにつれて、その授業における生徒たちの素が見られるだろう。

教育実習生が授業を見学する際も、100%このような構図で見学してくれる。(立場上「邪魔にならないようにしよう、」と思うのが実習生だから仕方ないけれど)

②オススメ!する構図

私がオススメする構図は、これだ。実習生にもこの構図で見学することをお勧めしている。※点線は適当に入れました。生徒の間に近寄っていくということです。常に移動する経路ではありません

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なぜか?

授業は、生徒の変容を誘うものだからだ。

授業の主役は生徒だ。

どういう表情で、どういう態度で参加しているか、

その1人をどう動かすか、その1人にあった働きかけを一斉授業の中で考える。

これが21世紀の一斉授業だと勝手に思っている。

つまり、個別化×協同化の学びの場づくりを、教員がどのように行っているか、を観るのだ。

そうなると、授業を運営する教員の発言というのもかなり絞られてくるはず。

必要最低限の指示や、合図になるからだ。個別化×協同化の学びにおいて、教員がだらだらと教科書に書いてあるようなことをしゃべることはない。

したがって、①のような場所にとどまる必要はないだろう。

むしろ、

  • 教員の指示や話を聞きながら、生徒たちがどのようなふるまいをしているか
  • どのような表情で取り組んでいるか
  • 学習が滞っていたりする生徒・グループはいないか
  • 逆に非常にうまくいっていそうな生徒はどんな生徒か
  • そんな生徒たちと周りはどういう関係を築いているか
  • 教員がそこにどう働きかけるか

などを観る。こんなに観られるのだ。①では、観られないだろう。

だから、教室の後ろにとどまっている必要などない。と思っている。

あと地味に意識していることは、授業者と対角線に動くことだ。

常に授業者の反対側にいるようなイメージだ。そうすることで、場合によっては、授業見学者だけど、アシスタント教員的な立場になることができ、観られる生徒が増えるからだ。

注意すべきこと

授業前に、②のような見学をしていいか、当然尋ねておくべきだ。

気心知れた関係の教員同士の授業なら、②は簡単に可能だろう。

外部の授業見学会や、一斉講義型の授業見学の場合は、②を打診すると断られるかもしれない。でも、一度粘って②の見学をしてみてほしい。

気付きが圧倒的に増えるはずだ。

そして、最高のメリットは、授業者へのフィードバックが圧倒的に濃くなる。結果、授業者に「そこは観えていなかった!」と感謝されることが増える

そうなると、次もぜひお願いしますとなり、お互いにそれが増え…

そんな”理想的”な教員文化をつくっていけたらいいなあ、と、教員の一体感のあまりない個人プレー型の学校にて、思う今日でありました。 

反転授業が広まらない最大の理由とは?

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「反転授業」という言葉をご存知の方は多いだろう。

この言葉を聞くようになってから、もう数年が経つ実感があるが、いまだに日本の教育業界で反転授業が主流化しないのはなぜだろうか?

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