大変ごぶさたしてしまいました。
というのも、年度末の怒涛の業務・引っ越し…でようやくインターネットを開通させ、ブログをきちんと書ける環境が整いました。失礼いたしました。
◯年度末に喜ばれる「仕掛け」のはなし
年度末はこんなことをしていたので、怒涛の業務を自分から発生させていたような状況だったのですが、読んでくださったある先生が「堂々とパクりたいと思います。」とコメントして頂けたのは嬉しいことでした。
ちなみに、これをやってみて今思うこととしては、
①川柳だけでなく「◯◯を漢字1文字で表す」ということをやってみたいと思いました。自分のクラスでは川柳を2つ作ってもらったのですが、1つは漢字1文字でもよかったなと。
②保護者の方からも好評でした。家での会話ネタにもなりますし、仕事で忙しい保護者の方々や、ご兄弟などとも気軽に会話が弾む内容だったようです。
◯そして、ご報告
上記の業務で時間がとられ、部活動や生徒面談もあったことで、ドタバタの年度末でした。それでもブログが書けなくなるくらい忙しくなった理由は、
・2回目の転職(と言っていいのかわかりませんが)
・それに伴う引っ越し
です。
まず、転職と書いてしまいましたが、(もちろん)教員を続けます。
首都圏であることも変わりませんし、引っ越しもそんなに距離があったわけではありません。が、されど引っ越し。ということで気づいたら3月が終わりました。
あ、学校区分は私立中高一貫校から、私立高校に変わります。
中学生を見られなくなるのはものすごく残念ですが。。。
◯なぜ学校を変わるのか?
4月なのですでに「前任校」になりますが、前任校の環境はそれはもう自分が生かされる場だったので、「辞めたい」という思いはありませんでした。
が、労務面でどうしても壁となったのが、
かつてこちらの記事でも言及した「雇用形態」です。
一言で言えば、私は「専任」のようで「専任」ではなかったのです。(「専任」の座を限りなく約束された状態ではありましたが。)
そして、新しく勤める学校では、「専任」での採用です。
教育理念や目指す方向性が一致していることに加え、
労務面でもそういう約束を頂いていたので、決断しました。
元々の性格的にリスク承知で「やっちゃえ!」と思うタイプでしたが、やはり常に不安はありました。そういうリスクを避けるための選択でした。
この話については個人的に話すことは全く抵抗がないのですが、不特定多数の皆様に発信しているブログゆえ、詳細は割愛させていただきます。すみません。
※万が一、今後教員を目指す方々で、私学の採用実態をお知りになりたい方がいらっしゃれば直接メッセージ等いただければ、ある程度お話しすることはできます。
◯今後も宜しくお願いいたします
とは言え、同じ教員です。スタンスもほぼ変わりません。
前任校の生徒たちが本当に惜しんでくれて、「このまま死んでも悔いないな」と本気で思える学校で、仕事をさせて頂きました。
とても幸せでした。
その環境を出て、また新しい環境で、新しい生徒たちと、一緒に色々なことを試行錯誤しながらやっていきます。ドキドキです。
でも、常々生徒にも言っていましたが、絶対的に「よい」選択など存在しません。
自分の選択を自分自身で「よかった」と言えるよう一層努力するしかありません。
今後とも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。
企業・違う学校を経たからこそ見える景色が楽しみです!
でも正直不安でいっぱいです!ひとつひとつ、がんばろう。