やっちゃえ先生ブログ

教員の、教員による、教育のためのブログ。 大胆かつ繊細に、実のある記事を。 民間企業→私立中高一貫校→私立高校(今ココ)。

担任・クラス運営

【書評】『学習する学校』②教育を変える5つのメソッドとは?~第2章:100年の研究が教える方法~

年度の最後の学期が始まり、のんびり書評記事を書いている時間もなくなってきたのですが、やっぱりこの本については書いておきたい。

【書評】『学習する学校』①全おとな必読の第1章~産業化時代の教育システムとは?~

いやあ、すごい本だ。読みはじめたが面白い。 学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する 作者: ピーター M センゲ,ネルダキャンブロン=マッケイブ,ティモシールカス,ブライアンスミス,ジャニスダットン,アートクライナー,リヒテルズ直子 …

転記と評論家は諸悪の根源だから絶滅してほしい

年末、学校もなんやかんやで大忙しですね。 忙しくなると余裕がなくなり、ミスが増え、いいことは何一つありません。自分が人のミスも笑って許せるような状態を常に保ちたいのですが、そうもさせてくれないことが2つあるわけです。

授業中に内職をする高3生、あなたならどう対応する?~先生が意識している4つのこと~

※今日の記事はただの悩み相談です。先に断っておく。 授業中の内職、したことありますか? 世界史を教えているとあまり感じないのですが、公民科目を教えているとどうしても感じるようになる、授業中の内職。世の先生方はどう思っているのだろう? 多くの学…

中高生対象に授業アンケートを行うなら何を聞く?~4つのコツとGoogleフォームで効率UP!!~

あっという間に期末試験シーズン。おそらく世の中の教員のみなさんも、「これを乗り切れば…」という思いで胸がいっぱいでしょう。

授業見学の際にあなたはどこを観ていますか?~教員の視点・教育実習生の視点~

ニッチな記事だけど、これは前々から声を大にして言いたかったことを書いてみた。 今朝は疲れて惰眠をむさぼりながらTwitterを開くとこんなツイートが。

反転授業が広まらない最大の理由とは?

「反転授業」という言葉をご存知の方は多いだろう。 この言葉を聞くようになってから、もう数年が経つ実感があるが、いまだに日本の教育業界で反転授業が主流化しないのはなぜだろうか?

【実践報告&書評】質問づくり×学びの技で行う探究学習~全教科対応!練られた授業法~

皆さんはこの本、読んだことありますか?

入試結果・進路選択…生徒のモヤモヤに向き合う難しさ

AO入試の結果が続々と発表され、悲喜こもごものこの頃です。 一斉授業における参加型の「学び」と、個別化された探求型の「学び」を 同時に進めること は教員にとっても、労力がかかります。 そこに、のっかってくるAO・推薦入試。個別化された入試に挑む生…

学校で多数決を使うのは禁止すべき?~本当に良い「決め方」を教えてくれる1冊~

多数決以外の決め方をいくつあげられるだろうか? くじ引きやじゃんけん?責任者での話し合い?学校現場での「決め方」はワンパターンだ。 しかし、いつから多数決が当たり前に使われるようになったのだろう? クラスの委員決め、合唱曲の曲決め、指定校枠で…

博多高校事件のその後と尾木直樹氏の「情けない」発言に感じる違和感

教育は基準により人を断罪し、逸脱した者を排除するシステムではない 博多高校で起こった暴力事件について、様々な方が様々なことをおっしゃっている。 教育は、ほぼ誰もが経験したことがあり、物申せる分野だ。それは良し悪しがあれど、共通の土台にもとづ…

高校生が授業中に教員に暴行…の裏にある「常勤講師問題」とは?

高校生が授業中に教員を暴行した、このニュース。 「生徒(暴行した生徒だけでなく周りも含む)がひどい」という個人・学校の批評とは違う角度から、2点だけいいたい。 news.livedoor.com まず、この教員(23歳・新任)はえらい 前提として、自分もつられて当該…

民間企業を経て教員になった私の心を突き刺したアドバイス5選!

最近、たまたまこういう相談が重なったので書いておこう。 教員になりたいという気持ちはあるけれど、今すぐなれる自信はないし、一度は企業で経験してみたい、などなど、状況は人によってさまざまだ。 今日は自分のエピソード、というより、自分の意志決定…

教育業界にAmazon Inspireがやってきた!~Google,リクルート…大手の参入つづく!~

また驚きのニュースだ。ご存知の方も多いかもしれないが、Amazonが教育業界に参入し(てい)た。 その名も、Amazon Inspire 実はアメリカの教員限定で公開されていたサービスだったが、この9月から全教員に解放された。 正確には、教員でなくてもamazonアカ…

東北大のAO入試問題がすごいので見てほしい!

いやあ、やっぱりすごいと思うので見てほしい。 とっても月並みな言葉だけど、東北大のAO入試がアツい。 受け持っている生徒も推薦・AOの添削を頼みにきてくれるのだが、やはり色々な大学の問題をみても、これからますます大学入試はこういう方向に行く…

一般入試よりAO入試が主流になる…?~教員と生徒はきっとこうなる、なり始めてる~

面白い調査結果も見つけたので、現場の実感と合わせてまとめておきたい。 現在の中学3年生からは、大学入試において「センター試験」がなくなる。 記述問題が導入されたり、英語に関しては外部検定の導入までされるというニュースを耳にしたこともあるだろ…

【書評】科学が教える子育て成功への道~単なるhow to本ではない学習科学の知見!~

夏は授業の内容(Contents)だけではなく、まとまった時間を理論の勉強に費やせる貴重な時間だった。ということで、紹介したいのがこちらの新刊。 科学が教える、子育て成功への道 作者: キャシー・ハーシュ=パセック,ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ,今…

主体的で深い学びを実現している生徒が本当にすごい!~ソクラテスの語る教育とは?~

教育とは何か?ということを考えたことがあるだろう。古代ギリシャの哲学者・ソクラテスをご存知だろうか? 無知の知を自覚し、対話を通して真理の追求を目指した哲学者だ。(簡単に言いすぎ) 上の絵はあの有名な「ソクラテスの死」。「悪法も法なり」と言…

リクルートと河合塾が高1・2向けに新展開するテストの狙いとは~ピンチを迎えるのはあの大企業?~

夏。教員にとっては、引率と読書に明け暮れる夏。 当然部活もあるが、幸いブラック部活化しておらず、そこまでの勤務負担はない。だからこそ、この立場に甘んじていてはいけない、とひたすら読書をしていたら、友人がこんなニュースを知らせてくれた。

オバマからSHINZOに送る珠玉のアドバイスがこれだ。~リーダーの条件、1つだけあげるなら?~

国であれ、組織であれ、トップに立つ者には度量が必要だろう。 都議会選の自民党敗北から、自民党がどう巻き返すのか、が次の国政選挙までに試される。先日の前川元文科省事務次官の国会招致は、今まであれだけNOと言っていたのに、都議会戦の結果を受けて…

【実践報告】生徒に50分まるっと預けてグループプレゼン!~当たり前を問い直す倫理~

怒涛の6月。限界に近づいていますが、ここで踏ん張れば夏休み、と全国の教員は今日も生徒以上に夏休みを待ちわびて奮闘しているはず(笑) 今日は生徒にさせてみたグループプレゼンの授業の話を。

授業中に寝る生徒を起こす?起こさない?~今日はお悩み暴露会~

結論から言うが、寝させたら負けだと思っている。 (皆さんのブログを拝見して、「です・ます調」よりも「だ・である」調の方が頭に入ってきやすいと今更気付いたので、今日は後者でいきます←あ) 保護者会にて…

教育実習生のこと覚えてますか?~実習生を迎える学校が意識すべきたった1つのこと~

教育実習、各校で始まっていますでしょうか? 教員養成課程も昔に比べると要件が厳しくなっている(介護等体験など)ようで、実習までたどり着いた人たちは、これが取得単位としては総仕上げになることがほとんどでしょう。先に言いますが、

指示待ち人間にさせないために大切なことは?~葛藤を抱えていればいるほど…~

「指示待ち人間」 …今日、言われたくない言葉の代表例かもしれません。 だから、教育現場でも、「主体的・対話的で深い学び」を実現すべく、アクティブラーニングなどが声高に叫ばれ続けているわけです。 ただ、行動あって学びなし、という批判があるように…

授業が劇的に変わる「質問づくり」実践まとめ⑤〜質問の生かし方と効果的な振り返り〜

「質問づくり」の連載 第5回 おそらく、最終回です! もうくどいような気がしますが、「質問づくり」授業の「全体の流れ」を整理しておきます。今日はこの流れの青字の部分の実践報告とプチ解説です!

授業が劇的に変わる「質問づくり」実践まとめ④〜優先順位をつける+その後は?〜

新天地の1週間の流れをなんとなく把握し、更新頻度をそろそろあげていきたいところです。ちなみにこの記事で150記事。ヨタヨタですが、だいたい1年で150記事です。 pv数も安定していただいています。ありがとうございます! 「実のある記事!」と「とにか…

授業が劇的に変わる「質問づくり」実践まとめ③〜2つの質問を操る!〜

「質問づくり」実践まとめ記事第3弾です!

授業が劇的に変わる「質問づくり」実践まとめ②〜4つのルールでいざ質問づくり!〜

「質問づくり」の授業実践報告です! 前回記事の続編です!遅くなってしまいました! 今日は、「質問の焦点」を設定・提示した後のプロセスについてまとめます。

授業が劇的に変わる「質問づくり」実践まとめ①〜「質問の焦点」はこう設定する〜

2017年度の「質問づくり」が本格的に始動しました。 こちらの記事p2-3では「ハテナソン」として紹介されています。 http://kyoiku.yomiuri.co.jp/kaihou18.pdf 今日は昨年度の自分の実践も踏まえて、まとめを書いておきたいと思います。

授業開始!「質問づくり」と「大福帳」!

ついに新天地での授業開始です! またもや「新人」としてのスタートは、多少できなくても大目に見てもらえるので、ラッキーです。が、経験者としての手腕も問われています。教員である以上、必ず授業で勝負します。 退勤途中なので手短になりますが、今年度…